こんにちは、TASKです。
今回は朝活についてです
朝活とは、
始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。
平成20年(2008)ごろからの流行語。
引用元:コトバンク デジタル大辞泉「朝活」の解説
と定義されており私は1年半ほど継続しています
その間ファイナンシャルプランナー(FP)や簿記の資格取得しましたし、
読書やブログ作成などを通じ少しずつレベルアップできたと感じています
そこで今回は朝活のメリットと習慣化へのアドバイスをお伝えできればと思います
- 「朝活」に興味はあるけど、始めるきっかけがない方
- 趣味や資格取得の勉強をしたいけど、忙しくて時間が取れない方
- 挑戦してみたけど、継続が難しかった方
に参考にしていただける内容ですので、是非ご覧いただければと思います
結論
オススメする理由は
- 脳のゴールデンタイムを活かせる
- 周りに干渉されにくい
- パーキンソンの法則(締め切り効果)により、集中力が上がりやすい
からです
朝活は無理なくたとえ10分でも継続することが大事であり、その時間で心・技・体を整えられ、理想の状態で生活できるようになります
朝活のおすすめ理由3選
脳のゴールデンタイムを活かせる
朝活に関する著書も出版されている脳科学者の茂木健一郎先生によると
「私たちは日中の活動を通して、目や耳からさまざまな情報を得ています。その情報は大脳辺縁系の一部である海馬に集められ、短期記憶として一時的に保管されます。その後に、大脳皮質の側頭連合野に運ばれますが、この段階では記憶は蓄積されているだけです。
それが睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。すると朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です」
引用元: 脳科学者が勧める「朝時間」の使い方
とお話されています
朝になると頭がスッキリし活力が湧いたりした経験はないでしょうか
脳科学の面から朝は日中よりも高いパフォーマンスが出しやすいようです
周りに干渉されにくい
日中は仕事、夜は子どもたちと夕食・入浴をこなし、一息つくともうこんな時間か…となかなか自分の時間は持ちづらいですよね
私もまだ子どもが小さいうえに夫婦共働きのため家事・子育て等に時間を割き自分の時間はほぼありません
ですが朝はそのような状態になりづらいので、しっかりと自分の時間を持つことができます
時間が区切られている
皆さんの中には
- 夏休み残り3日なのに宿題が終わらない!
- 受験日まで後1ヶ月しかない!
- 課題のレポートを明日提出しないといけない!
といった経験はないでしょうか
そのときの仕上げるための集中力といったら、まあ半端ないですよね笑
この現象は”締め切り効果”や”パーキンソンの法則”と呼ばれています
【パーキンソンの法則】
第一法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
参考元:パーキンソンの法則|グロービス経営大学院 創造と変革のMBA
大まかに言うと、人間は時間とお金はあればあるだけ使ってしまうということです
逆に言うと限界があれば時間とお金を有効的に使おうとするということになります
朝活はこれに当てはまるので、出社や登校までの30分だけといった限られた時間の中で高い集中力を発揮することができます
朝活の時間の作り方
朝活が良いのはわかったけど、日々の忙しい生活の中でそんな時間作れない!と感じる方も多いと思います
私もそうだったので色々と実践して効果的だったものをご紹介します
出来そうだなと思うものがあれば試していただければと思います
- 布団から出るようにあえて遠い位置にスマホをおく
- 前日にやりたいことを決めておく
- 早く寝られるように食洗機などの時短家電を活用する
- 子どもたちと生活リズムを合わせる
おすすめは前日にやりたいことを決めておくことです
誰かに邪魔されることなく自分がやりたいことをできる時間なので「あれもしたい、これもしたい」と項目を挙げておくと起きる理由が前向きになるため、とても目覚めが良いです
まとめ
1日10分継続できれば、1年で3,650分=約60日分もの時間を持てることとなります
この時間があれば何か挑戦したり、リフレッシュしたり出来そうですよね
朝活で心・技・体を整えて少しずつなりたい自分を創っていければ、日々の生活がより楽しくなると思います
もし興味を持っていただけたなら、まずは自分の無理ない範囲から少しずつ朝活に
トライされてみてはいかがでしょうか
今回はこのあたりで、では