簿記

簿記3級に2児の父が51時間の独学で一発合格!スケジュールと勉強方法を公開

簿記3級を独学合格した際のスケジュールや勉強方法などを公開
こんな方におすすめ
  • 簿記3級に独学で合格する勉強方法を知りたい
  • 簿記3級独学の勉強スケジュールを知りたい
  • 短期で効率よく簿記3級に合格したい

簿記3級は独学で十分合格できますが、その一方で全くわからない、頭に入らないといった方も多いです。
その理由は普段使わない、簿記のルールに沿って考えなければならないからです。

これから簿記3級へ挑戦するあなたは、これまで簿記を学んだことはありますか?
もし筆者と同じように簿記と無縁だったのなら、あなたも苦労するかもしれません…。

しかし、安心してください!
この記事で簿記3級初学者の筆者でも51時間の独学で一発合格できた勉強スケジュールや勉強方法を紹介します。

この記事を読めば、簿記3級に短時間で合格するために具体的に何をすればいいのかがわかるようになります。
お金も時間も無駄にしたくない、効率よく簿記3級に合格したい方は是非ご覧ください。

【筆者プロフィール】

  • 30代エンジニアで2児(4歳、2歳)の父
  • 2021年3月に簿記3級、2021年8月に簿記2級に合格
  • 【勉強時間(独学)】簿記3級:51時間、簿記2級:200時間
  • 朝活(4時起き)を約2年継続中

簿記3級の合格率は約40%!試験方式は自由度の高いネット試験がおすすめ

簿記は毎年約60万人が受験する、公私で活かせる実用性の高い資格

会計と簿記の関係図

簿記は会計の一部分であり、会計内の企業活動(仕入、生産、販売など)を帳簿につける技術のことです。

簿記(本記事では日商簿記を指す)は約70年の歴史を持ち、取得すると多くの企業から評価されます。

そのため毎年約60万人が受験する超人気資格で、資格の学校TACが公表した2022年人気資格ランクではなんと1位に!

またビジネス以外にも個人の家計管理や確定申告にも役立つなど、公私で活かせる実用性の高い資格です。
【簿記は役に立つ?】得られるメリット10選を簿記2級取得者が解説!

☆家計管理に簿記を活かした例はこちら。
マネーフォワードMEで簡単家計簿♪メリット・デメリット、オススメの使い方を紹介
家計のバランスシートは必要?3つのメリットと作り方を3ステップで解説

簿記3級の合格率は約40%!難易度は高くない

次に試験概要、直近5回分の受験者データから、簿記3級の合格率などを紹介します。

【簿記3級の試験概要】

試験時間60分
試験科目商業簿記3題
合格基準正答率70%以上で合格
合格率平均40%程度
受験資格特になし
試験方式ペーパー試験もしくはネット試験
受験料ペーパー試験:2,850円(税込)
ネット試験:3,400円※事務手数料550円を含む
試験会場ペーパー試験:高校や大学などの指定施設
ネット試験:全国の指定テストセンター
試験日程ペーパー試験:年3回(2月,6月,11月)
ネット試験:いつでも受験可能

【簿記3級の直近5回分の受験者データ】

①簿記3級受験者データ(ペーパー試験)

受験回/日受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
第156回
(20/11/15)
64,65530,65447.4
第157回
(21/02/28)
59,74740,12967.2
第158回
(21/06/13)
49,31314,25228.9
第159回
(21/11/21)
49,09513,29627.1
第160回
(22/02/27)
44,21822,51250.9
平均値
(5回分)
53,40624,16945.3

②簿記3級受験者データ(ネット試験)

期間受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
20/12~21/0358,70024,04341.0
21/04~21/12140,76458,72441.7
平均値199,76482,76741.5

簿記3級試験は試験時間60分で商業簿記3題が出題され、正解率70%以上で合格です。

難易度は高くなく、合格率はペーパー試験・ネット試験ともに平均約40%程度。
しっかりと勉強すれば合格できる資格です。

タスク

合格率はFP2級やITパスポートと同水準!

受験資格はなく誰でも受験可能。
受験料はペーパー試験で2,850円(税込)、ネット試験は事務手数料の550円が必要なため3,400円(税込)です。

また試験方式は以下のどちらかの選択になります。

  1. ペーパー試験…指定の高校や大学で年3回(2月、6月、11月)実施
  2. ネット試験…全国の指定テストセンターで、いつでも実施

☆ペーパー試験の最新日程はこちら。
日商簿記ホームページ

試験方式は自由度の高いネット試験がおすすめ!

「ペーパー試験かネット試験、どちらがおすすめ?」と聞かれれば、個人的には以下の理由からネット試験がおすすめです。

タスク

筆者は簿記3級、簿記2級ともにネット試験を選択しました。

  1. 試験日時・場所を自由に設定可
  2. トイレや駐車場が混みにくい
  3. 気が散らず集中しやすい
  4. 試験終了時に合否が分かる
  5. ペーパー試験での合格と価値は変わらない

ただし、パソコン操作が苦手な方や問題用紙に書き込みたい方には不向きなため、そういった方はペーパー試験がおすすめです。

☆ネット試験とペーパー試験の違いやメリット・デメリットの詳細はこちら。
簿記ネット試験とペーパー試験の違いは?メリット・デメリットを紹介

簿記3級独学のメリットとデメリット

簿記3級独学のメリット
  1. 通信講座やスクール利用に比べ、コストが圧倒的に安い
  2. 自分のペースで進められる

簿記3級独学のデメリット
  1. 質問できる環境がないと、疑問点の解消に時間が掛かる
  2. 勘違いや誤った理解をしやすい
  3. スケジュール設定、テキスト選定などの手間がかかる

次に簿記3級独学のメリット・デメリットを紹介します。

簿記3級独学のメリットは通信講座やスクール利用時に比べ、コストが圧倒的に安い点です。

簿記3級の難易度は高くないとはいえ、そもそも簿記が合わない可能性も…。
その点独学はテキストや問題集、過去問などの購入で済むので、初期投資が抑えられます。

また時間や周りに縛られず、自分のペースで無理なく勉強を進められるのも大きなメリットです。

タスク

YouTubeを使えば、さらにコストを抑えられます!

一方で簿記3級独学のデメリットは、簿記自体が特殊なクセのある考え方のため、最初に誤った理解や勘違いをすると正しく理解し直すまでに時間が掛かり、最悪挫折するかもしれない点です。

私も「なんでこうなるの?」と多くつまづきましたが、周りに質問できる環境がなく、解決までに多くの時間を使いました。

これまで簿記を学んだ経験がなければ、あなたも同じように苦労するかもしれません…。

しかし、安心してください。
この記事を読んでいるあなたには苦労してほしくないので、次に筆者の勉強スケジュールと勉強方法を紹介します。

簿記3級の独学勉強スケジュール|限られた時間でやること・やらないことを決める

簿記3級の短期合格を目指すスケジュール
使用教材テキスト:ふくしままさゆき先生のYouTube
問題集:「よくわかる簿記」
過去問:合格するための本試験問題集
1週目・ふくしま先生の講義視聴
・「よくわかる簿記」問題演習(★★★のみ)
2週目・ふくしま先生の講義・復習視聴
・「よくわかる簿記」問題演習(★★★のみ)
3週目・間違えた箇所を復習
・ふくしま先生の本試験問題演習視聴
4週目・「よくわかる簿記」本試験問題、ネット試験問題演習
合計51時間(約1.5~2時間/日)

簿記3級合格には約50~70時間の勉強時間が必要とされています。
筆者の場合は勉強時間50時間、約1ヶ月での合格を目指したので、毎日約1.5~2時間勉強しました。

次にテキストや問題集、過去問を見て、やること・やらないことを決めました。
(例えば、「よくわかる簿記」の★★★しか解かない!など)
理由としては時間が限られていた点と、簿記3級試験が基本的な仕訳ができるかが重要視されていた点からです。

下の表に簿記3級試験の配点と出題傾向をまとめましたが、注目は第1問と第3問を解くだけでも最大80点が狙える点です。

大問配点出題傾向
第1問45点基本仕訳15問(1問3点)
第2問20点帳簿や勘定記入、穴埋め
第3問35点後T/B、精算表など

そのため第1問で満点の45点を、第3問も満点の35点を狙いつつ、着実に部分点を獲得しトータルで70点以上を超えることを目標にしました。

次に具体的な勉強方法や実際に使ったテキストや問題集・過去問を紹介していきます。

簿記3級の勉強方法|YouTube中心でOK!ただし問題集・過去問は必要!

テキストは良質な講義動画がYouTubeで観られるため不要

簿記3級の勉強方法は以下の3つの理由から「ふくしままさゆき先生」のYouTubeでOKです。

  1. 講義動画の質が高い
  2. 練習問題の動画も複数ある
  3. 途中で挫折しても時間損失だけで、金銭損失が少なくて済む

ふくしま先生は公認会計士資格を保有されており、ご自身の経験も交えながら講義されているので、とてもわかりやすいです。

実際、ふくしま先生の動画で合格された方は筆者以外にも多数。


基本講義はもちろん、論点別の補強動画では注意すべきポイントを徹底的に教えてくれますし、練習問題の動画も複数あるので、ある程度アウトプットもできます。

しかもそれらを繰り返し無料で見ることができるので、テキストは不要です。

テキストが欲しい方向けに人気テキストを紹介(口コミ付き)

とはいえ「テキストは不要です!」と言われても、テキストを見たり、書き込んだり、マーキング、付箋を貼りつけたりして理解を深めたい方もおられるかと思います。

そのため簿記3級の人気テキストを口コミ付きで紹介します。

「スッキリわかる日商簿記」

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かわいいネコキャラのゴエモンとストーリー仕立てで簿記を学んでいく「スッキリわかる日商簿記」は2021年の日商簿記3級関連の売上No.1書籍。

テキストと問題集がセットになった1冊なので、コスパ重視の方におすすめです。

「みんなが欲しかった!簿記の教科書」

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全ページがカラー印刷され、さらに板書形式の図解もあるため、視覚的にわかりやすい「みんなが欲しかった」シリーズの一冊。

ファイナンシャルプランナー(FP)などを他資格を学習し、同じようなテキストで学習したい方におすすめです。

「よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級」

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¥2,200 (2023/08/28 05:19:17時点 楽天市場調べ-詳細)

TAC簿記検定講座の公式テキストに採用されている一冊。
2色刷りで、文字・ページ数も多いが、その分情報量が詰め込まれている「THE教科書」です。
カラー、イラストの多いものは苦手な方、今後簿記2級、1級を目指したい方におすすめです。

☆上記で紹介した書籍はTAC出版公式サイトでは常に10%~15%OFFで購入できます。
TAC出版オンライン書籍サイト【CyberBookStore】

(※無料会員登録が必要ですが、1分で終わります!)

ふくしま先生も「ホントにゼロからの簿記3級」というテキストを書かれており、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読めます!
ホントにゼロからの簿記3級 『ふくしままさゆきのホントに』シリーズ

Kindle Unlimitedは月額980円掛かりますが、30日間の無料体験中に解約すれば0円で済むので、まだ利用されていない方はこの機会に是非ご利用ください。
Kindle Unlimitedの申し込みはこちら

アウトプット量を増やすため、問題集・過去問は必要!

ただし問題演習までYouTubeに頼るのは、以下の2点の理由から絶対に止めたほうがいいです。

  1. 動画内で問題の出題、解答、解説を1SETで行なう必要があるため、基本的な問題を扱わざるをえない
  2. 応用問題に対する傾向と対策が身に付かない

きっちりと学んだ知識を定着させる、最新の傾向を知って対策するために問題集・過去問で問題を解きましょう。

脳科学者の樺沢紫苑先生も、問題集を解くなどのアウトプットの重要性を述べられています。

私たちは、本を読んだり、講義を聞いたりするインプット型の勉強だけでは、学んだ内容を記憶できないと言われています。

(中略)

しっかり記憶するためには、話したり書いたりして「情報を使う=アウトプットする」ことが必要。勉強はインプットとアウトプットの両方を行うべきなのです。

引用元:Study Hacker|脳科学が証明。“勉強が捗る” 3つの黄金比「3:7」「25:5」「1:5」がすごすぎる。

そのため確実に合格したい方は、最低限の必要経費として問題集や過去問は購入しましょう!

タスク

基礎をしっかり固めないと応用できません!

ちなみにおすすめの問題集は「よくわかる簿記シリーズ(TAC出版)」です。

この問題集はカラー・イラストは少なく、教科書的なので面白みには欠けますが、TAC簿記検定講座の公式教材のため、問題の質・量ともに充実しています。

また出題頻度に基づいて重要度を★マークで表示しているので、★★★マークを優先して解くことで効率よく勉強できます。

また過去問集の「合格するための本試験問題集(TAC出版)」も併せておすすめです。

他の過去問集と比べて高いですが、解説が細かくネット試験の模擬問題数も1番多いので、初めてネット試験を受ける方にはおすすめです。

☆紹介した書籍はTAC出版の公式サイトで10%~15%OFFで購入できます。
TAC出版書籍販売サイト CyberBookStore

ちなみに筆者の場合は、1週目・2週目前半に講義動画1本視聴ごとに対応部分の「よくわかる簿記」の問題演習(★★★のみ)を繰り返しました。

2週目後半~4週目は「よくわかる簿記」問題集(★★★のみ)ので間違えた箇所を重点的に復習を行ない、試験直前にはネット試験模擬問題を繰り返しました。

スケジュール設定やテキスト・問題集選びが面倒なら高コスパの通信講座の利用もあり

これまで見てきたなかで、最初は独学と考えていたけど、スケジュール立案やテキスト・問題集選びが面倒臭い…と感じた方は、通信講座・スクールの利用も検討の余地ありです

なかでも、おすすめはクレアールです。
クレアールは50年以上の受験指導歴があり、過去には公認会計士試験の合格者も輩出している通信講座です。

TASK

クレアールは金融系YouTuberの両学長も太鼓判!

対面でのサポートはありませんが「電話、メールでは質問無制限」なので、疑問点を徹底的に潰せます。

また勉強の要点を絞ったスケジュール、テキストも2色刷りと合格に必要最低限な仕様にしている分、他の通信講座・スクールと比べ受講料が抑えられているのも魅力的

疑問点へのサポート、スケジュール設定、撤退コストの安さなどをトータルで考えるとコスパの良い理にかなった選択肢の1つです。

今なら無料で講義DVDサンプルがもらえるので、どんな講座が興味がある、雰囲気を確認したい方はこちらよりどうぞ。

(※ボタンクリック後、ページ右側の青い「資料請求」ボタンより請求可能です)


☆クレアール以外にもサポート体制に優れた通信講座はこちらにまとめています。
【7社徹底比較】簿記通信講座のおすすめランキング(簿記3級、簿記2級)

簿記を勉強する時間帯は頭がスッキリする朝がおすすめ!

簿記の勉強は朝がおすすめです。
朝はしっかり睡眠を取った後なので、頭がスッキリするため計算系の勉強に向いています。

早起きすると時間が長く使えるうえ、周りの環境が静かなので生産性も上がりますよ!
なりたい自分になる!朝活のおすすめ理由3選と時間の作り方をご紹介

時間やモチベーションがないときは、勉強のハードルを下げよう!

仕事・家事・子育てが忙しくて勉強時間が取れなかったり、簿記が難しくてモチベーションが上がらないときもありますよね。

そんなときは勉強のハードルを下げて、気軽に取り組めることを行えばいいです。

  • すきま時間に簿記アプリで仕訳問題を解く
  • 料理、洗い物などの間に講義動画をながら聴きする
  • 簿記に関する本、漫画を読みモチベーションを上げる

人間は忘れる生き物なので、勉強間隔が空くと取り返すのに時間がかかります。
毎日少しでいいので前に進みましょう。

タスク

大事なのは勉強を継続すること!

簿記3級合格後に取りたい!おすすめマネー系資格3選

①ファイナンシャルプランナー(FP)3級

ファイナンシャルプランナー(FP)は「将来の年金っていくらもらえる?」、「つみたてNISAやiDeCoって何?」といったお金に関する基本項目である「ライフプラン、保険、投資、税金、不動産、相続」の6分野を網羅的・体系的に学べる資格です。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級では就職・転職に有利にならないものの、将来のお金の不安を小さくでき、騙されにくくなります。

ちなみにFP3級は合格率約65%、約50時間の独学で十分合格できます!

②簿記2級

簿記3級の上位資格である簿記2級もおすすめです。

簿記2級の合格率はペーパー試験で約30%弱、ネット試験で約40%とそれなりに見えますが、2015年以降試験範囲が大幅に拡がったことで難易度激増!

独学で200時間以上の勉強時間が必要な非常に骨が折れる資格になりました…。

その分資格の価値は上がり、簿記2級を取得できれば未経験でも経理職に転職できます!

そんな簿記2級の勉強方法・スケジュール等はこちらにまとめていますので、簿記2級の合格を目指す方は是非ご覧ください。
簿記2級に独学で合格!勉強時間・使用テキスト・戦略等を公開します

③ビジネス会計検定3級

ビジネス会計検定は簿記やファイナンシャルプランナー(FP)に比べると知名度が劣りますが、中身は有用です。

簿記は財務諸表を作る技術を学ぶのに対し、ビジネス会計検定では財務諸表を分析する技術を学びます。

ビジネス会計検定を保有していれば、就職先・転職先の会社の財政状態を財務諸表から把握できるため会社の将来性を判断できます。

また株式投資においても、B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)を分析し投資判断ができるようになるので、変な銘柄を掴む可能性を減らせます。

タスク

簿記を勉強すれば約7割の試験範囲をカバーできるので、比較的簡単に取れます!

【まとめ】公私に活かせる簿記を学び、お金に強くなろう!

簿記3級に独学で合格するための勉強スケジュールや勉強方法を紹介しました。
勉強スケジュールと勉強方法は、1ヶ月を1週間で区切ってその週でやることを設定し、アウトプットを繰り返しました。

簿記3級の短期合格を目指すスケジュール
使用教材テキスト:ふくしままさゆき先生のYouTube
問題集:「よくわかる簿記」
過去問:合格するための本試験問題集
1週目・ふくしま先生の講義視聴
・「よくわかる簿記」問題演習(★★★のみ)
2週目・ふくしま先生の講義・復習視聴
・「よくわかる簿記」問題演習(★★★のみ)
3週目・間違えた箇所を復習
・ふくしま先生の本試験問題演習視聴
4週目・「よくわかる簿記」本試験問題、ネット試験問題演習
合計51時間(約1.5~2時間/日)

また使用した教材については以下の通りです。

【テキスト】ふくしままさゆき先生のYouTube

【問題集】「よくわかる簿記」

【過去問】合格するための本試験問題集

☆上記で紹介した書籍はTAC出版公式サイトでは常に10%~15%OFFで購入できます。
TAC出版オンライン書籍サイト【CyberBookStore】

(※無料会員登録が必要ですが、1分で終わります!)

タスク

簿記を学べば必ずお金持ちになれるとは限りませんが、お金に強い人は簿記についての知識があります!

今まで日常で使ってこなかった簿記の考え方への戸惑いや、忙しい毎日のなかで約50時間も勉強することが大変かもしれません。

しかし簿記を学べば公私に活かせる家計管理の技術や金融知識が身につくので、必ずお金に強くなれます

そのためにお役に立てる情報を発信していきますので、よろしくお願い致します。
今回はこのあたりで、ではまた。

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簿記3級、簿記2級を取得したい方に向けた簿記情報を発信中! 知識ゼロから簿記学習スタート →1か月で簿記3級、3か月で簿記2級合格! 知識ゼロでも簿記に合格する方法や実生活で簿記を活用する方法を教えます。